おまとめローン一本化

一本化おまとめローンのメリットとデメリット

一本化おまとめローンのメリットとデメリットについて説明します。基本的に借り換えローンのメリットとデメリットと内容は同じになりますが、こちらのページでは一本化でおまとめした場合のケースで書いていくことにします。

おまとめローンとは?

おまとめローンとは複数の借入を新たな借入先又は、今借りているカードローンより融資を受け、完済することを指します。おまとめローンで一本化ということは、例えば今A社・B社・C社の3社から50万円ずつ、計150万円借りていて、新しくD社より150万円融資を受け、A社・B社・C社を完済し、D社だけにすることです。

 

おまとめローンで一本化した場合の利息の差【図1】

おまとめローン一本化

おまとめローンで一本化するメリット

おまとめローンで一本化するメリットは多くあります。

低金利でおまとめすることで毎月の利息が軽減される!

おまとめローンの最大のメリットは低金利で一本化することで、発生する利息が少なくなる点です。
【図1】を見れば分かると思いますが、消費者金融より50万円を借りている場合、多くは金利17%〜18%がほとんどです。その場合、毎月の利息合計は【図1】の場合、22,109円となりますが、新たな会社より金利12%のおまとめローンで150万円を一本化した場合、30日間の利息合計は14,794円となり、その差額は7,315円にもなるのです。

利息を軽減することで毎月の返済金額も引き下げが可能

低金利で一本化した場合、利息が軽減されることから、毎月の最低返済金額もおまとめ前に比べて引き下げることも可能となります。
今まで返済が苦しく負担が大きかった人にとって、月の最低返済金額が下がることは、今までの支払よりも楽に返済していくことができるのです。

一本化することで返済の手間も軽減される!

一社だけにするメリットは返済の時に発揮されます。3社から借りていれば、毎月の返済は3社にしなければならず、仮に返済が遅れる場合も3社に連絡しなければなりません。
しかし、一本化で1社だけにしてしまえば、返済は一回ですみ、もし遅れる場合があっても、1社に連絡すれば済みますので、断然に手間が省けます。

完済までの返済計画が立てやすい

おまとめローンで一本化にすることで、毎月いくら返済していけば完済になるのかの、返済計画が立てやすくなります。複数社から借入している場合、いつ完済になるのかが、はっきりと分かりずらいデメリットがありますが、1社だけにすることで毎月の返済金額を決めれば、何回で完済になるのか見通しが分かることで、返済意欲にもつながります。

おまとめローン一本化のデメリット

おまとめローン一本化のデメリット

おまとめローンで一本化するデメリットで一番多く聞くのは、おまとめ後の追加借入ができなくなることです。

 

消費者金融のおまとめローンは限度額内での借入が禁止となっているケースがほとんどで、原則返済専用のローンとなっています。おまとめローンが返済専用になっている理由はいくつかありますが、第一に、消費者金融のおまとめローンはあくまで、借金を減らす(無くす)目的でのローンとなっていることが大きなポイントです。

 

複数の借入を低金利でまとめ、完済に向かって返済していくのが消費者金融おまとめローンの主旨なのです。その為、基本的に限度額内でも追加融資は禁止となっています。

銀行カードローンは総量規制対象外の為、年収3分の1の規制がありません。その為、最初から限度額内で借入可能であれば、おまとめ後も追加借入は可能になります。

おまとめローンと総量規制との関係

第二の理由としては、消費者金融は総量規制の制約を受けることが挙げられます。総量規制とは、原則年収の3分の1を超える貸付を禁止とした貸金業法の法律です。

 

複数社をおまとめする場合、融資金額は高額になるケースが多く、年収の3分の1を超える場合も出てきます。しかし、おまとめローンは総量規制例外貸付の「顧客に一方的に有利となる借り換え」「段階的に債務を減らす借り換え」条項に該当することから、年収3分の1を超えたとしても借入は可能となっています。

 

しかし、あくまで例外の為、融資後はその貸付た金額を含め、年収の3分の1未満にならなければ、総量規制で今後基本的に貸金業者からの借入はできなくなります。又、年収3分の1を超えている場合は総量規制で追加貸付けの停止措置を取ることが決められていることから、限度額内での借入はできないのです。

銀行カードローンは限度額内でも借入可能?

総量規制は貸金業法の為、制約を受けるのは消費者金融等の貸金業者のみになります。銀行は貸金業者ではないことから、総量規制は関係なく、総量規制対象外となります。その為、銀行カードローンは年収3分の1を超えていたとしても融資することは問題なく、3分の1を超えた理由だけで限度額内での追加借入停止措置を取る必要もありません。

 

銀行カードローンは低金利+高限度額になっており、おまとめローン一本化には最適のローンとも言えます。その上、年収規制の無い総量規制対象外の為、最初から限度額内で追加借入が可能なリボルビング契約であれば、おまとめ後も限度額内で利用は可能となるのです。