カードローン借り換え

カードローンとキャッシングの違い

クレジットキャッシュお札

カードローンは銀行や消費者金融が提供している金融商品で、ローンカードを利用して借入をします。

 

一方、キャッシングとはクレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借りることを指していることが多いです。

 

どちらもお金を借入するという点では同じ意味ですが、どのような違いがあるのでしょうか。

hintクレジットカードのキャッシング枠とは?
クレジットカードには、ショッピング枠とキャッシング枠が設けられています。簡単に言うとショッピング枠はクレジットカードでの買い物の利用限度額、キャッシング枠はお金を借りるための利用限度額です。キャッシング枠を付けるには審査が必要となるため申し込み時に付けるか付けないかを選択できるようになっていることが多いです。

 

カードローンとキャッシングにはどんな違いがある?

  • 使用するカード
  • 金利
  • 利用限度額
  • 返済方法・返済方式

使用するカード

カード

カードローンは、審査に通過するとローンカードが発行されてこのローンカードを使ってATMから借入や返済を行います。

 

クレジットカードのキャッシングでは、普段利用しているクレジットカードを使ってATMなどから借入をすることが出来ます。

 

金利

金利は、カードローンよりクレジットカードのキャッシングの方が高く設定されていることが多いです。

 

カードローン みずほ銀行カードローン ※年2.0%~14.0%
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8%
プロミス 4.5%~17.8%
アコム 3.0%~18.0%
クレジットカード JCBカード 15.0%~18.0%
三井住友VISAカード 15.0%~18.0%
オリコカード 15.0%~18.0%

※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

 

消費者金融のカードローンと、クレジットカードのキャッシングを比べると金利はほぼ変わりませんが、銀行カードローンは低金利で借入をすることが出来ます。

 

また、クレジットカードのキャッシングは最低金利が高く設定されているため、上記のクレジットカード会社の場合15%より低い金利が設定されることはありません。

 

利用限度額

カード

カードローンもクレジットカードのキャッシングも借入の前には審査があり、その審査で利用限度額が設定されます。カードローンの最大限度額は高額になっているところが多いため、まとまった額の融資にも対応しています。そして、カードローンは審査で設定された利用限度額までは何度も借入をすることが可能です。

 

一方、クレジットカードのキャッシングはカードローンと比較すると利用限度額は少額に設定されています。

 

また、キャッシングの利用限度額はクレジットカードのショッピング枠の中に設けられているため、ショッピング枠を多く使った場合キャッシング出来る金額も少なくなります。

 

例えば、ショッピング枠の限度額が50万円で、キャッシング枠の限度額が20万円のクレジットカードを持っていたとします。このクレジットカードでショッピング枠を40万円利用した場合、下記のようにショッピング枠、キャッシング枠合わせて利用出来る金額は10万円となるのです。

 

キャッシング枠1

 

また、キャッシング枠を10万円使った場合はショッピング枠の残りが40万円、その中のキャッシング枠の残りが10万円となります。

 

キャッシング枠2

 

返済方式・返済方法

解説

返済方式はカードローンは残高スライドリボルビング方式、キャッシングは翌月一括払いが主流です。

 

残高スライドリボルビング方式とは、毎月の返済日時点の借入残高によって返済額が決まる返済方式です。

 

返済額が低く設定されているところが多いため毎月の負担は少ないですが、その分返済期間が長くなり利息負担が大きくなってしまうことがあります。

 

一方、キャッシングの返済は翌月に一括で返済するため返済の負担がかなり大きくなりますが、利息負担はカードローンと比較するとかなり少ないです。

 

ただし、カード会社によってはリボ払いを選択できるところもあるため利用する前に確認をしておきましょう。また、カードローンに関してはほとんどのカードローン会社で一括返済が出来ます。

 

返済方法は、以前までカードローンはATMから、キャッシングは口座振替での返済が主流となっていました。

 

しかし、最近ではどちらも多様な返済方法で支払いが出来るようになったためそれほど違いはみられません。

 

こんな場合はカードローンがおすすめ!

  • まとまったお金が必要
  • 何度も借入する予定がある
  • 低金利で借入をしたい
  • リボルビング払いで返済したい

大口の融資に対応しているカードローンは、まとまったお金が必要で毎月少額ずつ返済をしていきたいという方におすすめです。

 

低金利で借入をしたい場合は銀行カードローン、急ぎで融資を受けたい場合は消費者金融のカードローンを利用すると良いでしょう。

 

また、消費者金融の中には無利息期間サービスを提供しているところもあり、その名の通り期間中は無利息で借入をすることが出来ます。

 

無利息期間サービスのある消費者金融から借入をすると「少しだけ現金が必要」「返済の目処が立っている」という方は、銀行カードローンよりも利息負担が少なくなります。

 

カードローン会社によって様々なカードローン商品があるためメリット・デメリットを把握したうえで自分に合ったものを選びましょう。

 

こんな場合はキャッシングがおすすめ!

  • 少額の現金が一時的に必要
  • 翌月に一括返済が出来る
  • 海外で借入をしたい

キャッシングは、翌月一括支払いの返済が主流となっているため少額の現金が一時的に必要という方におすすめです。

 

すでにキャッシング枠が設定されたクレジットカードを持っていると、すぐに現金を引き出せるためカードローンよりも早く融資を受けることが出来ます。

 

キャッシングで注意したいのは、金利が高いため高額借入やリボルビング払いでの返済をすると利息負担が大きくなる点です。

 

翌月に一括で返済出来る金額以上の借入をしないことがキャッシングを賢く利用するポイントです。

 

また、カードローンは国内でしか借入が出来ませんが、キャッシングは海外でも借入をすることが可能な場合があります。

 

クレジットカードによって海外サービスがあるものとないものがあるため事前に確認しておきましょう。